高専は高校と違い、高等教育機関であることから、学割やクレジットカードで特別扱いをされやすくなっています。
例えば、Spotifyの学割は高校では使用できませんが、高専なら使えるといった感じです。
大体のクレジットカードには高校生を除くって書いてるんですが、学校名を高専で出すと意外と審査通ります。
ってことで、高専3年生でも作れる(作れた)クレジットカードを備忘録的に書いていきたいと思います。
※必ず審査に通るというわけではありません。自己判断で申し込みしてください。
JCBカードW
JCBが発行するプロパーカードのJCBカードWは高専生でも申し込めます。
JCBカードWは18歳(高校生除く)から39歳までが発行できるカードで、Oki Dokiポイントが従来カードの2倍たまります。
また、ポイントアップ対象が多数あり、スターバックスカードへのオンラインチャージでポイント11倍。
Amazonでは4倍ポイントがたまります。
Oki Dokiポイントは通常1000円で1ポイント付与され、1ポイント最大5円相当で使用できます。
なので、JCBカードWは1000円で2ポイント、1ポイント5円相当で使用すると、常時実質1%の還元を受けることができます。
また、Apple Pay, Google Payにも対応しており、3/31までの入会で 最大3000円まで20%のキャッシュバック を受けることができます。
使い勝手がいいカードなのでメインカードにおすすめです。
詳細・発行は こちら から
楽天カード ACADEMY
みなさんご存知、楽天カードマンの楽天カードです。
このカードも楽天ポイント1%還元(一部対象外)で、主に楽天市場や、楽天トラベルなど楽天系のサービスを使用する人にはおすすめです。
楽天市場では楽天カード使用の買い物で3%ポイント付与されます。
また、楽天カードから楽天キャッシュにチャージをして楽天ペイを使用すると1.5%のポイントが付与されます。
このカードもApple Pay, Google Payに対応しています。
ACADEMYカードもあり、発行したあと1円でも決済すると5555ポイント付与されます。
楽天モバイルなど楽天のサービスを使う人におすすめです。
詳細・発行は こちら から
イオンカード
イオンカードはイオンフィナンシャルサービスが発行するカードで、主にイオン系列の店舗を利用する人におすすめです。
通常時はWAON POINTが0.5%付与されます。
真価を発揮するのは、WAONへのオートチャージ。
WAONへのオートチャージで0.5%のポイント付与、イオン系列でWAONを利用し決済することでWAON POINTが1%付与されます。
これらを合わせると1.5%のWAON POINTが付与されます。
また、お客様感謝デーやお客様わくわくデーなどの特典も利用できます。
発行後2ヶ月間で、累計1万円の決済が必要ですが、最大5000ポイントが付与されるキャンペーンもあります。
イオン系列での買い物が多い人におすすめです。
詳細・発行は こちら から
dカード
dカードはNTTドコモが発行するカードで、主にドコモのサービスを利用する人におすすめです。
通常時はdポイントが1%還元されます。
ドコモ回線料金(eximo, irumoなど)の支払いにdカードを利用すると、毎月187円が割引されます。
このカードも、おサイフケータイ、Apple Payに対応しており、カードを登録するとiDでの決済が可能です。
ドコモのサービス、特にドコモ回線を利用している人には必須のカードです。
詳細・発行は こちら から
あとは、アメックスプラチナや、ZOZOカードなんかもありますが、これらは高専生でなくても作れるのでわざわざここで紹介しなくてもいろんなブログがまとめていますので、そちらをご覧ください。
ここまで、高専生でも作れるクレジットカード紹介してきましたが、クレジットカードまだいらないと思ってる人も多いと思います。
ただ、これからのことを考えると実は早めにカードを持っておくことは重要だったりします。
詳しいことは話すと長くなるのでここでは書きませんが、(詳しくは”信用情報”や”スーパーホワイト”で検索。)
簡潔に言えば、クレジットカードを早いうちから使って、ちゃんと請求された額を支払っていれば、のちのち家を買うなど、お金を借りたいときに借りやすくなったり、カードが必要になったときに発行しやすくなったりするということです。
また、今後キャッシュレスのお店が増えていく中で早いうちから慣れておくのも大切だと思います。
まあ、あと単純に便利ってのもありますが。
これらの理由から今回は高専3年でも作れるクレジットカードを紹介してきました。
最後に言いますが、クレジットを使いすぎて、請求額が払えないと信用情報に傷がつき、のちのち困ることになるので、くれぐれも使いすぎには要注意です。
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